遅延損害金は大したことがない?

キャッシングには必ずこの返済損害金が設定されています。これは文字通り、返済日に支払いを行わないと発生してしまう罰金のことで、消費者金融では年利にして20%となっていることがほとんどです。金利は最高18%でも遅延損害金は20%まで認められている為、各社ともこの数字になっています。

例えば20万円を借りていて返済を3日間返済を遅延してしまうと、借りている20万円に対して日割りで3日分、年利20%の遅延損害金が発生します。これは計算をすると約328円になり、返済時にはこの分も加えて払わなくてはいけません。

しかし、この遅延損害金と通常の利息が一緒に掛かることはないので、返済を遅延してしまった次回の返済は金額こそ一緒ですが、そのうち利息に相当する分が多少減っています。その分は元金に充填されているので、実質的には通常の金利と遅延損害金の差だけを余計に支払うということです。

通常の利息が年利18%で遅延損害金が20%の場合、2%の差しかないので返済日から多少遅れてもそれほど影響はないと思ってしまうかも知れませんが、それは大きな間違いです。返済を遅延したことで受けるデメリットはこの遅延損害金より、むしろ信用情報にそれが記録されてしまうことの方です。

信用情報はあらゆるローン契約において参照されるものです。これに返済の遅延が記録されてしまうと、当然印象が悪くなってしまいます。一度や二度の数日程度の遅延であればそれほど問題になることもありませんが、このような記録は無いに越したことはありません。

よって、返済を遅延してしまうと発生する遅延損害金自体はそれほど大した金額にはなりませんが、信用情報に余計な記録を残してしまうことのないように、キャッシングの返済はきちんと行いましょう。